空港のカウンター業務を3か月で辞めた男性「給料は良いが遅延やフライトキャンセルになると無限残業」

2022年4月2日(土)0時16分 キャリコネニュース

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やる気に満ちて入社した会社でも、労働環境が原因で続けられないことがある。キャリコネニュースの「仕事を即行で辞めた人」を対象としたアンケートには、憧れだった航空業界の仕事をすぐに辞めた男性のからの体験談が寄せられた。(文:コティマム)


※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H


「最長27時間勤務の次の日も、早番だと寝ないで次の勤務に入る」


愛知県の60代男性(その他/契約社員/年収1200万円)は、過去に契約社員として空港のチェックインカウンター業務を行っていた。しかし初期契約満了時の3か月で退職したという。


「給与は良いが覚えるスキルが多く、フライトディレイ(遅延)、フライトキャンセルになると前面に出て対処。そして無限残業。最長27時間勤務の次の日も、早番だと寝ないで次の勤務に入る。代休はない」


また男性にとって職場環境も合わなかったようだ。


「女性ばかりでバイリンガルが多く、気が強い女性ばかりで、男性の職員が全体の3〜5%位。苦情処理や別送品の搬送等が多く、休憩も取れない」


男性にとって「憧れの空港で外国の航空会社のカウンター業務」だったというが、「体力面と女性の職場ですので人間関係が難しい」と振り返っている。

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