星野リゾートの温泉旅館「界」70歳以上限定サブスク、今年度も発売 - 年間12泊30万円〜

2024年4月18日(木)9時11分 マイナビニュース

星野リゾートが展開する温泉旅館ブランド「界」は4月17日、年12泊の温泉サブスクリプション商品として、70歳以上限定「温泉めぐり 界の定期券」(300,000円〜)の販売を特設サイトで開始した。
同商品は、全国に展開する界から、年間12泊、自由に宿を選んで宿泊できる70歳以上限定のサブスクリプション型のサービス。2022年に初年度の販売を行い、2024年は3年目となる。初年度のユーザーは、約9割が年12泊の界めぐりを完全制覇したのだとか。1名で宿泊するAプラン(300,000円)、2名まで宿泊可能なBプラン(600,000円)、3名まで宿泊可能なCプラン(720,000円)がある。(税・サービス料込、入湯税別)
A、Bプランは1泊する際に、追加料金(35,000円)で70歳未満1名の同行が可能。Cプランは3名の中の1名であれば、追加料金無しで70歳未満の同行が可能。Cプランは1泊あたり最大60%オフに。(Cプラン利用した際の1名料金の割引率)
対象施設は2024年に開業予定の界 秋保(宮城県・秋保温泉)、界 奥飛騨(岐阜県・平湯温泉)2施設を含む20施設。12泊、全て異なる施設を利用することも、最大4泊まで同じ施設に連泊することもできる。九州エリアには界が5か所、伊東市には界が2か所、長野県と島根県には界がそれぞれ2か所など、近隣に界が複数施設あるエリアもあり、⼀度の旅行で複数の界の宿に2〜4日間かけて周遊する旅もおすすめだという。
2024年4〜6月までに購入すると、早期特典として「特別会席アップグレード券」を、各プランごとに1組分進呈する。例えば界 伊東では、金目鯛、伊勢海老、鮑といった伊豆の三大美味に牛肉を加え、山海の恵みあふれる伊豆を余すところなく堪能できる特別会席を用意。界 遠州では、地元浜松が言わずと知れたうなぎの産地であり、遠州灘に上がるふぐも絶品と称されるエリアであることにちなみ、うなぎとふぐを⼀緒に味わう贅沢なコースを用意している。
宿泊期間は、第1期(2024年4〜6月に申込の方)は2024年7月1日〜2025年6月30日、第2期(2024年9月〜12月に申込の方)は2025年1月1日〜12月31日。休前日、祝日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期、休館日は除外となる。

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