益若つばささん大怪我で「二度と子どもが産めないかもしれない」と言われ……「結婚しないで産む可能性がある」

2022年4月19日(火)11時35分 マイナビ子育て

モデルの益若つばささんが、自身のYouTubeチャンネルで恋愛にまつわるQ&Aに答える動画を投稿し、今後の再婚や妊娠についての本音を明かしています。

「あれ、産みたかったかも……」

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シングルマザーとして15歳の長男を育てている益若つばささん。YouTubeの最新動画で結婚や妊娠にまつわる考え方を明かしました。

益若さんは昨年仙骨を骨折した際に、骨折の影響で「二度と子どもが産めないかもしれない」と言われたことを明かし、それが「結構ショック」だったそう。

もう産めないかもしれないと言われたことで、それまで「(今後子どもを)産まなくてもどっちでもいい」と思っていたはずが、「あれ、産みたかったかも……」と気づいたといいます。

そうした経緯で、妊娠・出産願望はほんの少しあるそうですが、「息子の苗字を変えたくない」という理由で少なくとも、息子が20歳になるまでのあと5年間は結婚する気はないようです。

ただ、今年で38歳になる益若さんは、今後は年齢的な問題で妊娠・出産が難しくなっていくのではとも考えており、そのため、「結婚をしないで子どもを産むっていう選択をする可能性がある」と言及しました。

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妊娠を望むとき知っておきたい「年齢の壁」のこと

ライフスタイルや社会環境の変化により晩婚化と晩産化が進行し、いわゆる「高齢出産」は増加傾向にあります。

出生時の母親の平均年齢は、2019年では第1子で30.7歳、第2子で32.7歳、第3子が33.8歳で、およそ30年前の(1990年)と比較すると第1子で3.7歳、第2子で3.2歳、第3子で2.0歳、それぞれ上昇しています[*1]。

一方で、女性は30歳を過ぎると自然に妊娠する可能性が徐々に低下し始め、およそ35歳を過ぎると急激に低下すると言われています[*2]。これは加齢とともに卵子も歳をとるからで、卵子が老化すると妊娠する力は下がります。

また、年齢が上がるにつれて不妊の頻度は上がります。25歳〜29歳では8.9%、30〜34歳では14.6%、35〜39歳21.9%、40〜44歳では28.9%が不妊であるという報告もあります。なお、男性も年齢を重ねると、精子の数や運動率が低下することがわかっています。妊娠を望むカップルが1年を経過した時点で妊娠していなかったら、不妊症の検査を受けることが推奨されています。

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