インドで女性一人旅、国内線に乗ろうとしたら…… 思わぬトラブル発生、予想がつかない展開にドキドキする

2024年4月20日(土)20時0分 ねとらぼ

ゲートが開かない……

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 インドを1人で旅行中に、国内線の遅延で足止めをくらう様子を映した動画がYouTubeで公開されました。投稿者が“運ゲー”と表現するほど先の見えない状況に、「不安になりますよね」「あいかわらずのタフさに敬服します!」などの共感が寄せられています。
 投稿したのは、メキシコや中国、トルコなどさまざまな国での1人旅の様子を公開している「旅する ぽんこつ【ひとり旅Vlog】」さん。ぽんこつさんは豊富な旅経験をもとに、治安などに細心の注意を払いながら各国を旅行しています。
●インド国内を移動
 動画は、インドの都市「バラナシ」から800キロ以上離れた「ジャイプル」へ移動する際に撮影したもの。動画冒頭、朝6時と早朝にもかかわらず、にぎやかな音楽がかかり騒がしい様子からスタート。さすがインドだ……。
 ぽんこつさんはその後ホテル側で手配してもらったタクシーに乗り、空港に到着しました。
 今回発券してもらった航空チケットには日本語しか印字されていなかったため、途中でスタッフによる確認作業が入ったとのこと。入場に手間どりはしましたが、9時30分発の便には十分間に合います。
 朝食を取って待ち続けるぽんこつさんですが、8時30分になってもチェックインカウンターが開く様子はありません。スタッフからは「9時に開く」と聞かされましたが、その時間を過ぎても開かない上に、アナウンスも一切ないので身動きが取れない状態に。旅慣れているぽんこつさんもさすがに「一向に開かないですね……。これ、何ですか?」と困惑の表情です。
 ようやくチェックインカウンターが開いたのは9時30分。当初の出発時間でした。フライトの時間は11時30分に変更。カウンターが開いた際もやはりアナウンスはなく、ぽんこつさんは“開いたのかな?”と恐る恐る入っていったそうです。
●遅延の次は遅延
 カウンターは通ったものの、次は搭乗時間になってもゲートが開かず、また待機することに。ぽんこつさんは「何時間も待つだけ待って、結局キャンセルっていうのも全然あり得る」と心配していましたが、どうにか飛行機は出発することに。やっと搭乗口の表示が出たときには、「もう何時でもええ。飛んでくれたらええ」と達観の境地になっていました。
 その後、1時間40分のフライトを終えて無事ジャイプルの空港に到着。
 度重なる遅延に巻き込まれながらも空の旅を終え、無事宿泊先にたどり着けたぽんこつさん。動画後半ではその後、ホテルの内装を紹介したり、宿のスタッフに教えてもらったレストランで夕食を満喫したりする姿が映されています。
 コメント欄には、「あいかわらずのタフさに敬服します!」「ジャイプル良いところだね」「遅延もだけど窓の傷がすごいですね」「機材トラブルですかね。ゲート変更でも結構時間かかりますからね。お疲れさまでした」「次回も楽しみにしています」などの感想やねぎらいの声が寄せられました。
 ぽんこつさんは、YouTubeチャンネルの他にInstagram(@jannata723)とX(Twitter)(@ponkotsu_tabi)アカウントでも、旅の様子を伝えています。
画像提供:YouTubeチャンネル「旅する ぽんこつ【ひとり旅Vlog】」さん

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