外資あるある?「お前が日本にいてよかった」とまで言われた男性 その後、新社長が「お前の事を気に入らない」で追い出される
2025年4月18日(金)21時46分 キャリコネニュース

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会社の発展に尽力したにもかかわらず、理不尽な理由で職を追われる——。そんな怒りの投稿を寄せたのは神奈川県在住の60代男性だ。
男性は、外資系メーカーの日本法人立ち上げに貢献。従業員がわずか10人だった組織を120人規模にまで成長させ、現場のプロセスの確立やインフラ整備を推進した。その功績は上司である本社の幹部からも高く評価され、
「お前が日本にいてよかったと皆んなで感謝している」
とまで言われていた。だがトップ交代を機に状況が一変したという。(文:天音琴葉)
「上司が信頼出来ないなら仕事など続けられない」
しかし本社の方針が変わり、社長が交代。すると、新社長は「息が掛かった人間を入社させる為に画策」し始めた。
ある日突然、男性の上司が来日。「社長がお前の事を気に入らないと言っているので身を引くように」と、退職を迫られたのだった。
かつて感謝の言葉を口にしていた、同一人物の言葉とは思えない。手のひら返しに遭った男性は、「上司が信頼出来ないなら仕事など続けられない」と感じ、退職を決意した。
「たった一年で言うことが全く変わることに唖然としましたが、利権がそれだけ大きかったと言うことでしょう」
と、当時の背景を冷静に推測した男性だが、今も心の中にはくすぶる不満があるだろう。
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