三井不動産、ECブランドの成長を支援するプラットフォームの提供を開始

2024年4月25日(木)6時19分 マイナビニュース

三井不動産はこのほど、統合コマースプラットフォーム「ecforce」を提供するSUPER STUDIOとともに、ECブランドの成長を"商業"と"物流"の両面から支援するプラットフォームの提供を開始した。
同社は2022年6月より、SUPER STUDIO社とともに、顧客にオンラインとオフラインの垣根を意識させず、モノやサービスの購入・体験を提供するマーケティング施策「OMOソリューション」の提供を開始している。
2023年7月には、ECブランドが週単位で出店する次世代型ショップ「THE [ ] STORE」として、同社運営の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」にて、SUPER STUDIO社の統合コマースプラットフォーム「ecforce」を活用し、EC同様の顧客データ取得と継続的なマーケティングを実現するリアル店舗を初出店している。
今回、開始したのは、「OMOソリューション」を"商業"と"物流"の領域へ拡張し、リアル・デジタルの両面からECブランドの成長を支援するプラットフォームの提供。店舗出店から物流まで一連のサービスを提供する。
"商業"においては、「三井ショッピングパーク ららぽーと」をはじめとする大規模商業施設においてOMO型ポップアップを提供開始する。"物流"においては「三井不動産ロジスティクスパーク船橋III」において、シェアリング型の自動倉庫を用いた物流サービスを提供する。EC・リアル店舗・物流をすべてデータ連携することにより、ECブランドが一連のデータに基づいたサービス利用が可能になる。
リアルとデジタルの融合により、顧客へ更なる利便性と購買体験を提供するとともに、柔軟に利用しやすい物流サービスを提供。ECブランドの成長を支援し、EC市場の更なる拡大に寄与することをめざすという。

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