「弁護士ソドム」 福士蒼汰“渉”の“真意”に「黒幕を炙り出そうとしてる」「復讐劇、楽しみ」の声上がる

2023年4月29日(土)11時45分 シネマカフェ

「弁護士ソドム」第1話(C)テレビ東京

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福士蒼汰主演、テレビ東京ドラマ8「弁護士ソドム」が4月28日からスタート。福士さん演じる主人公・渉の“真意”に「黒幕を炙り出そうとしてるのか」などの声とともに、「復讐劇、楽しみ」など今後の展開に期待を寄せる声も多数寄せられている。

テレ東金曜8時のドラマ枠が、若い世代もターゲットとしたチャレンジ精神あふれるものにリニューアル。その幕開けとなる本作は“悪徳弁護士”として知られる主人公の復讐劇を描いていく。

旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされるソドムと呼ばれる型破りな“詐欺加害者専門弁護士”の小田切渉役で福士さんが主演。

共演には小さな事務所の人権派弁護士で、渉と法廷で対決することになる若松まどかに玄理。渉の恩人で親代わりとして渉を見守り続けているSOGA法律事務所代表の曽我一馬に光石研

渉の幼馴染で仲間の天才ハッカー・八雲カイに加藤清史郎。渉の仲間で変装が得意な元結婚詐欺師の三木天音に山下美月。渉の母で人権派弁護士だった小田切翔子に高岡早紀。渉の父で大学時代は法律の勉強をしていたが、法律の道には進まなかった小田切宏に勝村政信。まどかの元カレで大手新聞社の社会部の新聞記者の青柳孝介に古川雄輝。まどかが勤める弁護士事務所の代表・篠崎誠にでんでんといったキャスト。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

まどかのもとに友人・沙耶(秋元才加)が結婚詐欺に遭ったと駆け込んでくる。沙耶の弁護を引き受けるまどかだが、相手側の弁護士は“法曹界のソドム”と呼ばれる渉で、彼の酷い言葉に沙耶は深く傷つき、訴えを取り下げてしまう。ところが今度は沙耶の祖父がリフォーム詐欺に遭う。実は沙耶が被害に遭った結婚詐欺とリフォーム詐欺は裏で繋がっていて…というのが1話の物語。

渉が“詐欺師の弁護だけ引き受ける”のには理由があった。渉の母・翔子は詐欺被害者のために闘う弁護士だったが、渉が高校時代に自死。その原因は父の宏が会社の金を横領したからだとされたが、渉は翔子が遺した手帳から彼女が詐欺の“黒幕”を追っていたことを知り、「牧師」と呼ばれる黒幕にたどり着くため、あえて詐欺師の弁護をしていた…。

視聴者からは「お父さんの横領も、本当はハメられたのかな」「ソドムは仮の姿で、本当は母親の復讐のために詐欺師の黒幕を炙り出そうとしてるのか」「ソドムは母親の死の真相を探って復讐する気なのか」などの反応とともに、「過去と現在が絡み合う復讐劇、楽しみ」「小田切渉がどうやって復讐して行くのか気になります!」といった声も。

また、渉を演じる福士さんに「渉の過去、悪徳弁護士、裏のアジトでの顔 福士蒼汰さんの演じ分けが素敵」「ツンツン弁護士の福士くんもカッコよかったし 仲間と打ち解ける福士くんの砕けた感じもカッコよかった」といった感想も寄せられている。

【第2話あらすじ】
誠が事務所を閉じることになり、まどかは渉がいる事務所へとやってくる。さらに弁護士を目指すきっかけになった女性が、渉の母・翔子だと判明。そんな2人が思いがけずコンビを組むことになる。その矢先、渉のもとに特殊詐欺に関わった大学生・久保寺治(佐藤龍我)の弁護依頼が舞い込む…。

「弁護士ソドム」は毎週金曜20時〜テレビ東京系で放送。

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