「新品のコピー用紙に印刷したら、総務から突っ返された」"裏紙ルール"にこだわり過ぎる職場

2022年5月6日(金)22時29分 キャリコネニュース

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職場によって独自のルールが決められていることは少なくない。30代男性(建築・土木技術職/年収450万円)は、キャリコネニュースに前の職場で遭遇した驚きのルールを明かした。(文:永本かおり)


※キャリコネニュースでは「職場のやばいルール」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/S4CM1A8Q


「新人の頃、知らずに新品の用紙に印刷して……」



その男性は、「前の職場では交通費等の経費精算の申請書には裏紙を使うというルールがありました」と語る。


男性は「新人の頃」、このルールを知らず「新品の用紙」に申請書を印刷したという。「上長の回覧も済ませて提出」していたが、


「総務から突っ返された」


と苦い思い出を振り返った。最後には、


「ちなみにその用紙の裏面に適当な書類を印刷して再提出したら普通に受理されました」


と呆れた様子で付け加えている。ルールを守ろうとするあまり、かえって無駄なコストが発生する事態になっている。ルールというより運用がおかしいというべきか。

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