【無印】“捨てられる素材”を活用した新作おやつ-国産フルーツの端材で「寒天もち」、三陸産わかめの元茎で「茎わかめ」

2024年5月15日(水)7時5分 マイナビニュース

良品計画は、製造工程で廃棄となる素材を活用したおやつ「寒天もち」を5月15日から、「茎わかめ」を6月12日から、無印良品の店舗およびネットストアで順次発売する。寒天もちは、ドライフルーツを製造する際に発生する果皮の切れ端やシロップを活用。茎わかめは、捨てられていたわかめの元茎を活用している。
国産の清見オレンジとはっさくを使用し、フルーツ本来の風味が飛ばないように、低温でじっくりとシロップを浸み込ませたドライフルーツ。それを作る工程で発生する使われない素材を活用し、寒天もちを作った。果皮の切れ端をミンチ状にしてもち粉と寒天を入れた生地に練り込み、ドライフルーツを作る際に使用したシロップも使い、フルーツの自然な風味を加えた寒天もちに仕上げている。
また、わかめの根元に近く、固くて食べづらいという理由からこれまで廃棄されていた元茎を一口サイズに加工し、味付けすることで食べやすく商品化。シャキシャキとした食感が特長でおやつにもおつまみとしても楽しめるとのこと。

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