「プロポーズがあった」方が長続きする!? - プロポーズが夫婦関係に与えた良い影響・悪い影響とは

2024年5月25日(土)8時15分 マイナビニュース

ジュエリー土屋は5月22日、「プロポーズと離婚の関係」に関する調査結果を発表した。調査は4月11日〜17日、20代〜30代の結婚生活5年以上の夫婦530名、および結婚後5年以内に離婚した夫婦518名を対象にインターネットで行われた。
調査対象者全員に、「結婚時にきちんとプロポーズをしましたか?または受けましたか?」と尋ねたところ、「した/受けた」と回答した人の割合は、結婚生活5年以上の夫婦が74.3%だったのに対し、結婚して5年以内で離婚した夫婦では51.9%という結果に。
また、「結婚生活の中でプロポーズの思い出を振り返ることはありますか?」と聞くと、「全くない」と回答した人の割合は、「結婚生活5年以上の夫婦」(13.5%)と「結婚して5年以内で離婚した夫婦」(31.2%)で、約2.3倍の開きが生じる結果に。プロポーズの有無だけでなく、プロポーズの思い出をどのように取り扱うかにも、離婚率が関わっていることが予想される結果となった。
次に、結婚して5年以内で離婚した夫婦に「離婚の理由」をすべて教えてもらったところ、「性格の不一致」(55.2%)、「信頼を持てなくなった」(38.2%)、「コミュニケーションの問題」(32.1%)が上位に。
また、結婚して5年以内で離婚した女性に「プロポーズの不満やプロポーズ自体されなかったことが、2人の関係にどのような影響を与えましたか?」と質問したところ、「相手に期待しなくなってしまった」(36.7%)や「相手への不信感が増して、攻撃的になってしまった」(22.5%)といった声が多くあがった。
一方、結婚生活5年以上の夫婦に「プロポーズが夫婦関係に与えた良い影響」を聞くと、「2人だけの一生の思い出ができた」(40.1%)、「生涯を共にする覚悟ができた」(37.8%)、「お互いの絆がさらに強まった」(36.8%)が上位に。
結婚して5年以内で離婚した夫婦にも同様の質問を行ったところ、「2人だけの一生の思い出ができた」(40.2%)、「生涯を共にする覚悟ができた」(21.9%)、「お互いの絆がさらに強まった」(17.8%)となり、「一生の思い出ができた」という点では双方同じであるものの、「生涯を共にする覚悟ができた」「絆が強まった」という点では乖離が見られる結果となった。

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