年収1000万プレイヤーのボーナス事情「去年は250万円、今年は450万円」「354万円。貯蓄が中心です」

2022年6月13日(月)19時10分 キャリコネニュース

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各企業で夏のボーナスが支給され始めている。キャリコネニュースでは今年の「夏のボーナス」をテーマにアンケートを実施。「賞与がでない」という人もいる一方で、年収1100万〜1600万円の読者が回答したボーナス額は、


「去年は250万円だったが、今年は450万円。海外売上比率が高く、コロナ禍の中リスクヘッジを取れたため。子どもが産まれ支出が増える時期のためありがたい」(東京都/事務・管理 正社員・職員/年収1500万円)


など、やはり桁違いのものがあった。


※キャリコネニュースでは「夏のボーナスいくらですか? 2022」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/5WFVGPWJ


「172万円。根回しして、泣きついて、微増」



埼玉県に住む40代後半の男性は、昨年より下がったというものの悲壮感は感じられない。


「昨年は150万、今年は130万です。昨年はA評価だったのでボーナスが多めになりましたが、今年は通常評定のため多少減りました。特にボーナスで何かを支払おうと考えていないので全て貯蓄か投資に回します」(事務・管理/正社員・職員/年収1100万円)


静岡県の60代男性は、交渉が功を奏したようで成果をこう語った。


「172万円。根回しして、泣きついて、多少努力を買ってもらい、微増。毎年どんどん下がって行ったので、今年はと思い、努力の成果を根回しして、泣きついた。家の設備が古くなってきたので、部分的にリニューアルする」(企画・マーケティング・経営・管理職/正社員・職員/年収1300万円)


また「年収1600万円」で東京都に住む40代前半の男性は、


「昨年は348万で、今年は354万円。会社の業績がよく評価もされてきたため金額はあまり変わらなかった。お祝いの食事をしたり旅行に行ったりはするが、それ以外に使う予定はないため貯蓄が中心となる」(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/正社員・職員)


と余裕の構え。そもそもの年収が高い人たちは、やはりボーナス額も高かった。

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