【ディズニー】オリエンタルランド、ライセンス契約2076年まで延長

2018年6月18日(月)16時0分 シネマカフェ

「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」記者発表会

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14日(木)、「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」の基本計画が株式会社オリエンタルランドによって発表されたが、2022年度の開業に向け過去最大規模のプロジェクトがスタートするにあたり、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーと、ライセンス契約を延長したこともわかった。


株式会社オリエンタルランドは、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーと締結している、ディズニーテーマパークおよびそれに関連するライセンス契約について、現行では最長で2046年までの契約期間であるものを、今後予定している“各施設のオープンをもって”、最長で2076年まで延長することを発表した。「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」では、既存施設への追加投資として過去最高の約2,500億円を投入、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張して2022年度中の開業を目指す。


この点、株式会社オリエンタルランドは、「東京ディズニーランド開園から35年の間、社会環境は大きく変化しております。その間、当社は、一貫して、世代を超えて共感できる価値を提供し続けることで、心の安らぎや活力を生み出してまいりました」と説明。また「今後、さらなる成長に向け、東京ディズニーリゾートを、すべてのゲストがそれぞれのスタイルでディズニーテーマパークの普遍的な価値を体感し、その夢のような世界が途切れることなく続く、両パークを核としたオンリーワンのテーマリゾートへと進化させてまいります」と、他に類を見ないパークの創造を目指す。

そして、「その過程において、本プロジェクトは、2020年開業予定の東京ディズニーランド大規模開発とともに、重要な役割を担います。これからも続く東京ディズニーリゾートの挑戦に、みなさま、ご期待ください」と意気込みもコメント。短期間で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの2大大規模開発を進める東京ディズニーリゾートの未来に期待だ。


(C) Disney

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