山寺宏一&大東駿介&佐野岳らが参加「銀座黒猫物語」7月放送決定&中国配信も

2020年6月25日(木)17時15分 シネマカフェ

壹番館洋服店 編/「銀座黒猫物語」(C)SPEJ KANSAI TV

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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと関西テレビ放送株式会社が共同制作するオムニバスドラマ「銀座黒猫物語」の放送日が7月に決定。また、まだ明らかになっていなかったキャストも合わせて発表された。

本作は、実在する銀座の名店を舞台にした30分のオムニバスドラマ。毎回、“東京・銀座を住処とする一匹の黒猫”が、人生にさまよえる人を銀座の店に導いていくところから物語が始まる、銀座で繰り広げられる市井の人々を描いた心温まるヒューマンストーリー。


撮影にはソニーの最新技術を活用し、日本の地上波ドラマ制作では初の試みとして、ソニーのデジタル一眼ミラーレスカメラ「α7 III」を使用し、全てのシーンを4K HDRで撮影。視覚でとらえたイメージに近い映像撮影を実現する。

本作の主役ともいえる“黒猫”の声を担当するのは、声優・山寺宏一。「心に響くストーリーの鍵になるのは実在する銀座の名店。一流のプロのこだわりが、本当に大切な事に気づくきっかけになるという、ユニークかつ説得力のあるドラマです」と本作について語った山寺さんは、「なんと言っても、全話キャストの演技が素晴らしい!ちなみに店へと導く黒猫も存在感バツグンですが、本編中は喋りません(笑)心がほっこりした後、銀座を訪れたくなること間違いないです!どうぞお楽しみに」とメッセージを寄せている。


さらに、各話の出演者も発表。「第1話 煉瓦亭編」では、吉沢悠と高陽子が夫婦役で出演。父の納骨帰り、ふと子どものころの食卓を思い出すと、彼らの前に黒猫が現れる…。


「第2話 銀座夏野編」では、銀座の雑誌社で働いている岡本夏美演じる中国人のリンユーが、銀座の名店特集を任されるが、良いネタが見つからず公園で休憩しているところに黒猫が現れるというあらすじ。水石亜飛夢や吉田ウーロン太、秋山ゆずきも参加する。


また「第3話 はち巻岡田編」では、大東駿介が売れないシンガーソングライターに扮し登場。アパレルメーカーにボタンを届ける役目を引き受け、銀座へ向かうことに。彼の両親役で細井学と松浦佐知子が、吉谷彩子、小西桜子らも出演する。


さらに、永尾まりや、野田美桜(第4話)、佐野岳、竹森千人(第5話)、秋元才加、結木滉星(第6話)、ねんど大介(第7話)、矢野浩二、山本浩司(第8話)、矢作穂香、大地(第9話)、竹財輝之助、喜多乃愛(第10話)らの参加も明らかに。


なお本作は、中国のオンラインエンタテインメントプラットフォームの代表的企業であるbilibili Inc.によって今夏、世界に先駆けて中国で配信することも決定した。

「銀座黒猫物語」あらすじ
「地球はまあるい球のよう。ボクが遊ぶボールみたいな。だから全部つながっていて、あなたの知らない場所だって」——銀座を住処とする一匹の猫。とある人が困ったり、悩んだりしていると、目の前に猫は現れる。その人が「にゃ〜」という鳴き声に誘われてついていくと、その人に合った趣のある銀座の名店へと赴かせる。そして始まる物語。その人の人生が少し明るくなるような…猫を通して、お店と人をつないでいく、銀座と人の物語、今日はどんな銀座が見つかるのやら…。

「銀座黒猫物語」は7月16日(木)24時40分〜関西テレビ放送(大阪エリア)にて放送開始(全10話)。

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