お酒を注ぐと...グラスに花火が打ち上がる 風流すぎる食器「冷感花火」が話題に
2020年7月19日(日)20時0分 Jタウンネット
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年7月8日の放送では、この夏に使ってみたいおすすめのグラスを紹介していました。
それは、飲み物を注ぐと色鮮やかな「花火」が浮かび上がるというもの。岐阜県多治見市の丸モ高木陶器が製造・販売していて、発売後すぐ売り切れになるほど話題の商品だそうです。
開発の意外なきっかけとは
話題の「冷感花火」は、17度以下で色が変わる特殊な塗料を使ったグラス。日本酒の杯やシャンパングラスなどがあります。7月7日の0時から公式サイトで販売したところ、用意した500個が即完売しました。
開発しようと思ったきっかけは、コロナ禍の影響で多くの花火大会が次々と中止になったこと。
気持ちが沈みがちな今年の夏を、少しでも風情を感じながら、花火の器で食事を楽しんでもらえたらと開発したそうです。
日本酒用のセットが3300円、シャンパン用のセットが5500円。今後は準備ができ次第、追加販売をするとのことです。
日本の夏を感じることができるとても風流な器なので、海外でも人気が出そうですね。
今年は花火大会に出かけることはあまりできませんが、素敵な器にお酒を注いで、のんびり過ごすのも一興です。
ライター:iwatami