まさかの水平線から登場! 佐渡島から「柏崎花火」を独り占めした写真がステキ

2023年8月5日(土)18時0分 Jタウンネット

「まさか水平線から花火が上がるとは思わなかった...」

そんな呟きと共に投稿された光景が、X(ツイッター)上で話題になっている。

こちらは、minmi(@MinmiArbitrario)さんが2023年7月26日に投稿した写真。満開の花火が、まるで太陽のように水平線から顔を出している。他に見えるのは空と雲、海だけで人が殺到するであろう夏の風物詩を、自分だけで独り占めしている気分だ。

この光景は、新潟県柏崎市の中央海岸一帯で26日に開催された『ぎおん柏崎まつり』で打ち上げられた花火を佐渡島から撮影したもの。

ぎおん柏崎まつり協賛会公式サイトによると、同花火大会は高度600メートルの上空で直径600メートルの超特大花火が弾ける「花火の王様!三尺玉特大花火」をはじめ、1時間30分の間に約1万6千発もの花火を打ち上げる、柏崎の夏の風物時だ。

「だいたいの方角はわかっても打上場所がわからず、打ち上がってからカメラの向きを調整しました。正直、望遠レンズを使っているとはいえあの大きさで撮れるとは思ってなかったので、撮れた時は嬉しかったです」(minmiさん)

期待していなかった分、カメラに収めることができた感動は大きかったようだ。minmiさんがあえて対岸から撮影した花火の光景を見たユーザーからはこんな声が寄せられている。

「これもまた綺麗」
「斬新な切り口...なにより美しいです...」
「素晴らしいですね!感動をありがとうです」

大きな花火大会と聞くと、間近で見たいと思ってしまう。しかし、打ち上げ花火は我々が想像しているよりもずっと遠くまでその姿を見せてくれているのかもしれない。

皆さんもそれぞれ「独り占めできる場所」を探してみるのはいかがだろうか。(ライター:Met)

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