和歌山のベンチャー企業が開発した 話題の「折りたたみ式電動バイク」

2017年8月7日(月)7時18分 Jタウンネット

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年7月24日放送の「Today's VOICE ニュースな人」のコーナーでは、「glafit(グラフィット)」代表の鳴海禎造さんが紹介されました。


鳴海さんたちが開発を進めていて多くの人が資金を提供しているのが、折りたたみハイブリッドバイク「glafitバイク」です。


クラウドファンディングで1億円以上を集めた


一見スタイリッシュな自転車のように見える新型電動バイク、この魅力が注目され"クラウドファンディング"で2か月足らずで900人以上から国内最高額とされる1億円以上の資金を集めました。


ペダルもついていますが、ハンドルのスロットルを回せば後輪に内蔵されたモーターの力で走ります。運転には原付バイクに乗れる免許とヘルメットの着用が必要です。最高時速は30キロ、運転は原付バイクと同じで難しくはありません。


電動バイクのフレームにはバッテリーが組み込まれていて、家庭用のコンセントで4時間充電するとおよそ45km走行可能とのこと。しかしペダルも飾りではなく、モーターとペダルの両方の力で走ることができるハイブリッドモードもあります。しかも重量18kgの車体は工具を使うことなく折りたため、車のトランクにも積むことができるという優れものです。


一般販売価格は15万円、クラウドファンディングで出資してくれた人には予約特典として12万円台で販売します。


クラウドファンディングで販売前から人気沸騰の「glafitバイク」、1年後には街で当たり前のように見かける存在になっているかもしれませんね。(ライター:けあるひの)

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