Scratch開発者登壇「Scratch 2018 Tokyo」10/20六本木

2018年8月9日(木)15時15分 リセマム

Scratch 2018 Tokyo

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Scratch(スクラッチ)に関するカンファレンス「Scratch 2018 Tokyo」が、2018年10月20日に六本木で開催される。プレゼンテーションやワークショップの発表者を募集しており、エントリーを2018年8月31日までWebサイトで受け付けている。

 2006年にMITメディアラボ ライフロング キンダーガーテン グループが公開したScratchは、世界で約3,000万人、日本でも約30万人が登録するプログラミング環境。テレビでも取りあげられ、教育用としてよく使われている。ゲームやアニメーション、物語、音楽づくりなど、さまざまな場面で使われており、センサーやロボットとつないで外の世界と連携させることも当たり前になっている。

 2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されるのを前に、日本でもプログラミング教育に対する関心が高まっている。家庭や学校の授業、民間の教室など、多くの場所でScratchが使われる一方で、具体的なカリキュラムの組み立て方や、教科との関連付けをどのようにすれば良いのかという声も聞かれるという。

 そこで、Scratchの開発者であるミッチェル・レズニック教授を招き、Scratchに関するカンファレンス「Scratch 2018 Tokyo」を10月20日に六本木で開催する。参加費は無料。事前登録制となっており、参加登録フォームオープン後、Webサイトより参加登録を受け付ける。

 当日は、ミッチェル・レズニック教授による基調講演のほか、教育関係者や研究者によるプレゼンテーションやワークショップなども実施予定。「口頭発表」「ショート・プレゼンテーション」「ポスター・デモ」「ワークショップ」の4区分で発表者を募集している。発表者の募集は8月31日午後11時59分まで。エントリーはWebサイトより受け付けており、審査結果は9月中旬までに通知される。

◆Scratch 2018 Tokyo
日程:2018年10月20日(土)
会場:六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)
参加費:無料
参加登録:参加登録フォームオープン後、Webサイトより受け付ける

【発表者募集】
発表区分:口頭発表(発表時間20分、質疑応答10分)、ショート・プレゼンテーション(発表時間5分)、ポスター・デモ、ワークショップ
エントリー方法:Webサイトより受け付けている
エントリー締切:2018年8月31日(金)23:59
※審査結果は9月中旬までに通知される

リセマム

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