こんな美しい「沼」が日本にあったのか...! 宝石が溶けたかのような「ターコイズブルー」に心洗われる

2022年8月18日(木)19時2分 Jタウンネット

「まるで絵画の様な水色に癒された」

そんなコメントを添えて投稿された水辺の風景が、ツイッター上で注目されている。

こちらは、関東を中心に写真撮影の活動をしているmena.(@mena80809658)さんが2022年8月15日に投稿した写真。

朝焼けの空を反射した、透明感のある見事なブルーの水。つぶやきの通り、その色合いはまるで絵画のようだ。

menaさんが投稿した写真には、ツイッター上でこんな声が寄せられている。

「とっても素敵〜!!」
「幻想的ですね」
「吸い込まれそうな、水の青がまた良いですね」

この美しい場所は、いったいどこに存在しているのか。Jタウンネット記者は16日、投稿者のmenaさんに話を聞いた。

水面ギリギリで撮影

menaさんは、写真を撮り始めてからちょうど一か月ほどのカメラ初心者だという。最初はスマートフォンのカメラ機能を使っていたが、その後一眼レフカメラでの撮影を始めたそうだ。

話題の写真は8月12日の朝6時、千葉県立印旛手賀自然公園内にある印旛沼で撮影したものだ。同県の公式観光物産サイト「まるごとe! ちば」によると、印旛沼は県内最大の湖沼。また、県が選定した500の魅力的なスポット「房総500選」にも選ばれている。

撮影に至った経緯について、menaさんは

「印旛沼は車で通った事はありましたが写真を撮る目的で行った事はなく、朝日が出るスポットを知り合いに教えてもらった場所が今回の撮影現場です」

と説明する。

なお、撮影時の機材はカメラ本体のみ。交換用レンズも三脚も持っていなかったため、水面ギリギリにカメラを構えて手ブレしない様に撮影し、たまたまうまく撮れたの冒頭の一枚だそうだ。

「写真に関しては全くの初心者ですが、自分の撮った写真を見た人が評価をしてくれる事がとても嬉しいです。ただ、改めて見るとレタッチの未熟さも目立つので、まだカメラは勉強中ですが自分の感覚を信じていい写真を出して行きたいと思います」(menaさん)

初心者とはいうものの、すでにカメラマンとしての確かなセンスを感じる印旛沼の風景。これからのmenaさんの作品にも期待大だ。

Jタウンネット

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