住みよい街ランキング2023、2位「千代田区」1位は?

2023年8月25日(金)16時45分 リセマム

日経BP総研「シティブランド・ランキング ―住みよい街2023―」総合トップ30

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日経BP 総合研究所は2023年8月22日、「シティブランド・ランキング —住みよい街2023—」を発表した。ビジネスパーソンが考える住みよい街の1位は「武蔵野市」、2位「千代田区」、3位「中央区」、4位「港区」、5位「文京区」と、上位5位までを都内自治体が占める結果となった。

 本調査は、全国の20代以上のビジネスパーソン(有職者=働く世代)を対象に、実際に住んでいる街/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」について尋ねたもの。調査は、2023年5月18日から6月7日の期間、Web調査で実施し、2万1,941人から有効回答を得た。「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野・合計39の評価項目について尋ね、その回答の集計結果を「住みよい街2023」としてランキングにまとめた。

 ビジネスパーソンが考える住みよい街の1位は武蔵野市(東京都)。以下、2位千代田区、3位 中央区、4位 港区、5位 文京区と続き、上位5位までを都内自治体が占める結果となった。トップ10のうち、都内以外の自治体は、6位 長久手市(愛知県)、7位 名取市(宮城県)、8位 西宮市(兵庫県)の3団体。

 エリア別ランキングでは、北海道・東北エリアは名取市(宮城県)、関東エリアは武蔵野市(東京都)、中部エリアは長久手市(愛知県)、近畿エリアは西宮市(兵庫県)、中国・四国エリアは丸亀市(香川県)、九州・沖縄エリアは福岡市(福岡県)と太宰府市(同)が、それぞれ1位となった。

 トップ200ランキングや、エリア別(全国6エリア)の住みよい街ランキングなどの詳細結果は、日経BP総研が運営するWebサイト「新・公民連携最前線」に掲載されている。

◆「シティブランド・ランキング —住みよい街2023—」総合トップ30
1位 武蔵野市(東京都)
2位 千代田区(東京都)
3位 中央区(東京都)
4位 港区(東京都)
5位 文京区(東京都)
6位 長久手市(愛知県)
7位 名取市(宮城県)
8位 西宮市(兵庫県)
9位 目黒区(東京都)
9位 府中市(東京都)
11位 福岡市(福岡県)
11位 大宰府市(福岡県)
13位 稲城市(東京都)
14位 生駒市(奈良県)
15位 宗像市(福岡県)
16位 泉佐野市(大阪府)
17位 守谷市(茨城県)
18位 吹田市(大阪府)
19位 札幌市(北海道)
19位 丸亀市(香川県)
21位 箕面市(大阪府)
22位 高槻市(大阪府)
23位 高崎市(群馬県)
24位 藤沢市(神奈川県)
25位 廿日市市(広島県)
26位 明石市(兵庫県)
27位 世田谷区(東京都)
28位 江東区(東京都)
28位 蒲郡市(愛知県)
30位 浦安市(千葉県)

◆「シティブランド・ランキング —住みよい街2023—」エリア別トップ3
【北海道・東北】
1位 名取市(宮城県)
2位 札幌市(北海道)
3位 白河市(福島県)
【関東】
1位 武蔵野市(東京都)
2位 千代田区(東京都)
3位 中央区(東京都)
【中部】
1位 長久手市(愛知県)
2位 蒲郡市(愛知県)
3位 豊田市(愛知県)
【近畿】
1位 西宮市(兵庫県)
2位 生駒市(奈良県)
3位 泉佐野市(大阪府)
【中国・四国】
1位 丸亀市(香川県)
2位 廿日市市(広島県)
3位 三豊市(香川県)
【九州・沖縄】
1位 福岡市(福岡県)
1位 太宰府市(福岡県)
3位 宗像市(福岡県)

リセマム

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