実写「ONE PIECE」ド迫力なスタントだらけの特別メイキング映像

2023年9月13日(水)21時0分 シネマカフェ

Netflixシリーズ「ONE PIECE」独占配信中/ (C)尾田栄一郎/集英社

写真を拡大

現在配信中のNetflixシリーズ「ONE PIECE」より、アクションの裏側を映し出した特別メイキング映像が公開された。

配信開始後、Netflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で1位スタートを飾り、世界93か国でTOP10入りを果たした本作。

今回公開された映像では、製作総指揮を務めたマット・オーウェンズとスティーヴン・マエダらの解説と共に、麦わらの一味たちがアクションへ果敢に挑戦する姿が収められている。

ゴムゴムの実を食べたゴム人間のルフィの戦闘シーンについて、スタントコーディネーターのフランツ・スピルハウスは、「ルフィは楽天的な性格だ。動作に面白さを取り入れました。動き回り体を曲げ伸ばしする」と解説。演じたイニャキ・ゴドイも「ゴム人間は面白い。ワイヤーアクションも学んだ」と語る。

“三刀流”使いのゾロについては、「細部までこだわって実写化したゾロを見てほしい」と自信を見せる新田真剣佑。それを裏付けるかのように、剣を自由自在に振り回し俊敏に動き回る姿を披露。

また、航海の知識と天候を読む天賦の才で船を導く航海士であり、棒術を駆使し闘うナミを演じたエミリー・ラッドは、棒術について「原作でも見られるけど実写版ではもっと戦闘シーンがある。戦闘シーンが楽しくて“全部やる”って」と熱弁。フランツは「スタントマンも私も舌を巻く出来だ」と絶賛。

そして、超一流の射撃の腕を持つウソップ役のジェイコブ・ロメロは「射撃の訓練だ。パチンコの使い方を学んだ」とトレーニングを積んだことを明かす。アクションだけでなく、“ウソップらしさ”を随所に覗かせようとして臨んだジェイコブの動きに対し、マットは「ジェイコブは誰にもマネできない活力をもたらした」と手放しに称賛している。

足技の達人サンジ役のタズ・スカイラーは「1日に8〜10時間も訓練した。今じゃ頭の上からかかと落としができる」とふり返る。徹底した努力により、本作で飽きさせることのないパワフルで見応えのあるアクションを実現させている。

Netflixシリーズ「ONE PIECE」は独占配信中。

シネマカフェ

「ONE PIECE」をもっと詳しく

「ONE PIECE」のニュース

「ONE PIECE」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ