Z世代の約8割「男性も育休を取得すべき」

2022年9月13日(火)16時15分 リセマム

将来、子どもが生まれても父母ともに仕事をしたい

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BIGLOBEは、「Z世代の仕事と育児に関する意識調査」を実施。Z世代の約8割が「男性も育休を取得すべき」と感じていること等が明らかになった。

 調査は2022年8月19日〜23日、全国の18歳から25歳までの男女500人を対象に、インターネットによるアンケート形式で実施した。

 最初に、Z世代の子供がいない男女468人に「将来、子供が生まれても父母ともに仕事を続けたい・仕事をしたいか」と尋ねたところ、「あてはまる(29.5%)」「ややあてはまる(32.1%)」との回答が約6割で、過半数が子供が生まれても仕事を続けたいと考えていることがわかった。

 次に、子供の有無に関係なく「産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日より施行されるが、男性も育休を取得すべきか」と尋ねたところ、「あてはまる(35.4%)」「ややあてはまる(40.2%)」という結果に。Z世代の約8割が、男性も育休を取得すべきだと考えていることがわかった。

 「育児休暇制度」について、「妊娠・出産・育児をしやすい環境が整えば少子化対策になると思うか」尋ねたところ、「あてはまる(40.4%)」「ややあてはまる(38.2%)」との回答があわせて約8割となった。

 一方で、「男性の育休に対し、職場の理解が不安か」について「あてはまる(38.8%)」「ややあてはまる(37%)」をあわせると約8割という結果となった。男性も育休を取るべきだが、不安も多いと考えている人が多数であることが明らかとなった。

リセマム

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