旅客機から「発光するUFOの群れ」を撮影! 円盤型UFOか=米

2023年10月13日(金)17時0分 tocana


 米ニューメキシコ州上空を飛行していた旅客機の乗客が、上空をホバリングする謎の発光体の群れを目撃、撮影に成功して話題になっている。なお、目撃事件は今年の5月に起こったと伝えられているが、動画が公開されたのは10月に入ってからだ。


 目撃者の詳細な証言によると、ロサンゼルスに向かうフライト中、窓の外に不可解なUFOの集団を発見。光り輝く球体は当初、「1列に2つずつ積み重なった3列で現れた」が、「私たちの旅客機と並走するにつれて、ゆっくりと直線状に位置を変えた」という。


 目撃当時、飛行機はタオスという町付近の高度約3万フィート上空を飛行中だったという。


「最初にその物体に気づいたとき、炎のように明るい黄色がかったオレンジ色に光って見えた」と目撃者は回想しており、照明がいくつかの規則性を持って脈動しているように見えたと証言している。またこういった発光体UFOとして興味深いことに、「光が時々暗くなると、2つの物体の間に反射する銀色の縁が見えた」とも証言している。それは強い光の中に隠れて見えづらいが、物体が”円盤形ないしは円筒形”であることを示唆するものだった。


 6つの発光体は、最終的に大きな雲の塊を通り抜けた後に”点滅”し、”上昇”や”下降”するのではなく、ただ消えてしまったという。


 なお、UFOといえば神出鬼没ですぐに姿を消してしまうものと思われがちだが、目撃者によればこの発光体は非常に長く旅客機の近くを飛んでいたそう。発光体があまりにも長く傍にいたので、一時的に動画撮影を止めて複数枚写真を撮ることにも成功したそうだ。


 果たして、この奇妙な発光体の正体は何だったのか。エイリアンの乗り物だというありきたりな説もあるが、ひとつの可能性として何らかの演習で飛行機から投下されたり、地上から発された照明弾である可能性が考えられるという。目撃者が移動中の旅客機の中にいたため、上空を併走しているように見えただけなのかもしれないとのことだ。


 いずれにせよ、まだ正体は明らかになっていないので、興味を持った人はぜひ動画を確認してみてほしい。



参考:「Coast to Coast AM」


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】


tocana

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