広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」第4話、ラスト10秒“これぞ青春”なシーンに注目

2023年11月7日(火)7時15分 シネマカフェ

「マイ・セカンド・アオハル」

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現在放送中の広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第4話(11月7日放送)は、佐弥子と拓のそれぞれの恋が動き出す。今回この放送に先駆けて、気になる見どころをドラマプロデューサーが語った。

本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた30歳の白玉佐弥子が主人公。佐弥子は、謎の大学生の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生に。彼女ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。

「第4話にはこの物語を考え始めたときから描こうと決めていた大切なシーンが2つあり、思い入れの強い回となっています」と第4話について明かしたプロデューサー。

そのひとつめは、“佐弥子vs凛子”だという。「“凛子劇場”とも言える、佐弥子、日向、凛子の三つ巴のシーンは今までとはまた違った面白さがある」と語る。「凛子と対峙した佐弥子は今まで感じたことのない感情を胸に抱き、また一つ成長します。その変化がわかるシーンで佐弥子が流す一筋の涙が本当に美しくて、切なくて…。現場でモニターを見ていたこちらも思わず涙が出てしまうくらい、とても胸が締め付けられるシーンとなっています」と説明。

佐弥子の前に立ちはだかる凛子を演じるのは、山本未來。プロデューサーは「太陽のような明るさと朗らかさ、包容力、人間力で周囲を魅了する素敵な方で、今回の凛子役はまさにピッタリ」と語っている。

もうひとつは、“ラストシーン”。「ラスト10秒は思わず瞬きを忘れるくらい見入ってしまう美しいシーンとなっているので、ぜひ五感を研ぎ澄ませて見ていただきたいです」とアピール。

「佐弥子と拓の関係を大きく変える、このラストシーンの構想はかなり初期からありました。『これぞ青春』と感じさせるシーンでありつつ、『実際にはこんなことできないよね…』と思う憧れのシチュエーション」と思いを述べた。

また撮影をふり返り、「夏の終わりに一晩中かけて行われました。スタッフもお二人も慣れない撮影が続き、撮り終わる頃にはすっかり朝日が昇っていましたが、苦労の分だけチームが一丸となれた撮影でもあり、このドラマの撮影の中でも1・2を争う思い出の日になったと思います」と話し、「視聴者の皆様には、まずドラマの本編を楽しんでいただき、番組公式SNSには撮影メイキング動画も投稿予定ですので、ぜひそちらも楽しんでいただければと思います」と告知している。

第4話あらすじ
佐弥子(広瀬アリス)は、不安になりながらもひとりレストランで日向(安藤政信)を待っていると、日向から仕事で急にトラブルになったとの連絡が。ホッとした矢先、電話口から女性の声が聞こえ佐弥子は憤りとも落胆とも何ともいえない気持ちになっていた。

一方、日向から凛子(山本未來)のせいでデートをすっぽかしたと聞いた真凛(飯沼愛)は怒りをあらわにし、日向に再び佐弥子を誘うよう促していた。サグラダファミリ家では、キイナ(伊原六花)のバースデーパーティーの準備が進められていた。誕生日当日はキイナに予定があると知り、拓(道枝駿佑)はどこか浮かない表情に。キイナへの想いを募らせる拓は、ついに想いを打ち明けようと佐弥子の力を借りて誕生日プレゼントを選ぶことに。初めて2人で出かけた佐弥子と拓は楽しいひと時を過ごし、お互いの恋を応援する。

そんなある日、日向から先日の埋め合わせをしたいと連絡をもらった佐弥子。デート当日、改めてオシャレをして車で迎えに来てくれた日向の元へ向かうと、そこにはなぜか凛子の姿もあり——。

「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時〜TBSにて放送中。

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