あまりの痒さでバイオハザード化 じんましんが辛すぎた漫画家、無意識のうちに「あの言葉」を口走ってしまう
2023年11月27日(月)8時2分 Jタウンネット
「リアルで言うタイミングあるんだ...」
自分の口から出た言葉なのに、驚いてしまう——そんな体験を描いた漫画がX上で話題になっている。
こちらは、ブログ「一人暮らしカマタミワの半径3メートルのカオス」やSNS上で作品を発表する漫画家・カマタミワさんが2023年10月18日、自身のXアカウント(@kamatamiwa)に投稿した作品。自身の身に起こった出来事を、描いている。
ある日の夜中、全身に蕁麻疹が出てしまったカマタさん。朝になって病院へ駆け込み、薬を処方してもらう。
すぐにでも飲みたいところだが、これは「食後の薬」。
カマタさんは胃に何かを入れるべく、その足で飲食店に向かい——"ソレ"を体験した。
「痒い×美味い」イコール...
外食を控えていたカマタさんにとって、久々の店での食事。自分以外の人が作った食事に、涙を流すほど感動する。
しかし、彼女の体は相変わらず「アレ」に襲われているのだ! なので、こうなってしまった。
「かゆい...うま...」
「おいしい」という感想と同時に襲い来る掻痒感からでたその言葉。
そう、これは大人気ホラーゲーム「バイオハザード」に出てくる「飼育係の日誌」に綴られていた言葉と同じ。T-ウィルスに感染し、ゾンビになっていく飼育係が、最後に残したメッセージだ。
この事実に気づいたカマタさんは「リアルで かゆうま 言うタイミングあるんだ...」と衝撃を受けたという。
カマタさんの体験には10月27日14時30分時点で、約4800件のリポスト、約1万8000件のいいねのほか、「超特殊事例でワロタ」、「生きて戻れたんかな...」といった声が寄せられている。
なお、26日にJタウンネット記者の取材に応じたカマタさんによると、この時の痒みは10段階で表すと「7くらい」。同じくらいの痒さの時に食事をすれば、「かゆい...うま...」と心の底から言えるかもしれない。