まさに天才の発想だ...! たこ焼き器で作る「一口ハンバーグ」がいろんな意味でサイコー過ぎる

2022年12月14日(水)21時0分 Jタウンネット

関西では一家に一台は必ずある、なんて言われる「たこ焼き器」。たこ焼き以外にもベビーカステラ風のおやつだったり、アヒージョだったり、実はいろいろ使い道があることは皆さんもご承知の通りである。

そして2022年12月、ある画期的な活用法が、ツイッター上で注目を集めた。

こちらは、神奈川県在住の漫画家・メタこ(@metakobot)さんが12月13日に投稿した写真。

たこ焼き器で焼かれているのは、なんとお肉。メタこさんはたこ焼き器を使って一口サイズのハンバーグを作ったのだ!

良い感じの焼き色や鉄板に溢れだした肉汁......なんとも食欲をそそる光景に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「肉団子って感じでホクホクしながら食べるの美味そう...」
「子どもがいたらテンション上がりそうだけど、大人もテンション上がりますね」
「特許取れるで」
「タネ横に置いて焼けるそばから食うとか贅沢にも程がある。今度やってみたいです」

さっそく試してみたくなったユーザーも多いようだ。Jタウンネット記者は14日、投稿主のメタこさんに話を聞いた。

フライパンで作るハンバーグには無い魅力

メタこさんが自宅で「一口ハンバーグ」を作ったのは13日。ただ、最初から肉を焼こうと思っていたわけではない。

ツイッターのフォロワーから誕生日プレゼントとしてたこ焼き器を貰ったメタこさんは、王道・たこ焼きを作ろうとスーパーへ向かった。そこで材料を探していたところ精肉コーナーでひき肉を見かけ、思いついた。

「たこ焼き器で焼いたら楽しいのでは?」

思い立ったが吉日というわけで、さっそくハンバーグのタネを作り、スプーンを使ってたこ焼き器に投入。一部の種の中にはさけるタイプのチーズも入れてみたという。

色が変わったらクルクル回し、焼きあがったらパクリ。それには、一般的なハンバーグとはまた違った魅力がある。

「動画とかを見ながら焼きたての一口ハンバーグを食べれるので、アツアツが好きな人でも楽しめるし、出来るまでフライパンで作るのとは違って目の前で焼けていくのでわくわく感があるので楽しかったです」(メタこさん)

好みに合わせて色んなアレンジが楽しめそうなのも最高だ。むしろハンバーグのためにたこ焼き器が欲しくなってきた。

Jタウンネット

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