佐野勇斗×飯豊まりえW主演ファンタジー・ラブロマンス「僕だけが17歳の世界で」配信

2019年12月20日(金)16時0分 シネマカフェ

「僕だけが17歳の世界で」(C)AbemaTV

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佐野勇斗飯豊まりえが初共演でW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が「AbemaTV」にて配信決定。2人から意気込みを語るコメントと本作の予告編も到着した。

航太と芽衣は、家が隣でずっと一緒に過ごしてきた幼なじみの高校3年生。そんな2人はお互いを意識し始め、“好き”という想いをいつだって伝えられると思っていたが、卒業を待たずして航太は突然この世を去った。

それから7年後、真冬に季節はずれの桜が咲いたことを知った芽衣は、航太の死のショックから離れてしまった故郷に7年ぶりに戻り、美しく咲き誇る満開の桜の木の下を訪れる。そこに現れたのは、死んだはずの“あの日”の航太だった。心も体も17歳のままの航太と24歳に成長した芽衣。奇跡の桜が咲いている間しかこの世にいられないことを知った航太は、残されたわずかな時間で芽衣に想いを伝えることができるのか——。

本作は、佐野さん演じる航太と飯豊さん演じる芽衣、幼なじみの2人がお互いに「好き」という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。

到着した予告編では、「24歳の君へ」航太編と「17歳の君へ」芽衣編という2つの映像が一緒になっている。


「僕が演じる航太という役は、17歳にある事が原因で亡くなってしまうのですが、7年後に突然、この世に生き返ってきた。という役柄」と今回の役柄について説明した佐野さんは、「初めて脚本を読んだ時は、なんだこの面白いお話は!と、とても引き込まれ次の展開が気になりました。こんなお話を自分が演じさせて頂けることをとても嬉しく思います!ファンタジーだけれど、どの登場人物も魅力的で、それぞれの友情も恋愛も切ないのですが、どこか憧れてしまうような関係性だと思います」とコメント。


飯豊さんは「航太と芽衣の幼馴染ならではの距離感関係性が可愛くて羨ましくなりました。けれど、出てくる登場人物、みんなの心の時が止まっていて。ずっと一緒だったはずの航太と芽衣の関係性が切なくて苦しくて手が痺れてしまって台本のページがめくれなくなりました」と本作の印象を明かし、「今まで経験がありそうで演じたことのないキャラクターです。台本を読んでも苦しかったですが航太がいなくなって時が止まってしまった時、そして再会できた時どんな感情が実際湧き出てくるか、大切にしたいと思います!17歳と24歳の差をしっかりと演じ分けていきたいです!」と意気込んでいる。


そして本作の見どころについて佐野さんは「なんと言っても、見所は航太が想いを寄せている幼なじみ、芽衣に想いを伝えられるのか。そして、7年の時を経て再会した2人は結ばれるのか。というところと、航太が亡くなった原因は何なのか。というところです。その2つを軸に楽しんでいただけたらなと思います」と話し、飯豊さんも「この作品は過去の自分、現在の自分を受け入れさせてくれる肯定してくれるような気がします。この作品で誰かの気持ちが晴れやかになりますように。そして大切な誰かを思い浮かべて頂けますように!」と願った。


「僕だけが17歳の世界で」は2020年2月20日(木)23時〜AbemaSPECIALチャンネルにて配信(全8話)。

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