「道路族やめて」何度注意しても無視する隣人一家。まさか、私が気にしすぎなだけ...?【ご近所トラブル大賞2020】

2020年12月29日(火)17時0分 Jタウンネット

Jタウンネットの人気コーナー「」で2020年によく読まれた記事をピックアップし、「自己防衛おじさん(@tpyclub)」こと占い師の鉄平さんが「トラブル危険度」を☆1〜☆5の五段階で評価。その上で、独自の見解を聞く——。

年末年始企画「ご近所トラブル大賞2020」が開催中だ。

これまでランキング形式で5位から3位まで、ご近所トラブルを振り返ってきた。

では第2位は、とその前に...。ランキング圏外だったものの、読者の注目度が高かった記事を担当編集者がセレクト。番外編として紹介する。

——今回は「道路族」について。

住宅街の路上でボール遊びをする子供に、それを注意しない親。自己防衛おじさんは、ご近所トラブルの当事者に、どんなアドバイスを送るのだろうか。

注意するも「クソババア」。親もサッカーを始めて...

4月13日に配信したこの記事は、道路族に頭を抱える女性が体験したご近所トラブルだ。

ガーデニングが趣味のNさん(兵庫県・40代主婦)。近所に住む家族が、何度注意してもボール遊びやスケボーをやめないらしい。

場所は住宅街のど真ん中で、車も良く通る交差点。Nさんの車庫にボールが入ったこともあったという。

しかしサッカーをする少年たちに注意するも「クソババア」と一蹴...。困り果てた彼女は、学校を通じて注意を促した。警察にも通報したという。

流石にやめるだろう...と思っていたところ、なんと少年の父親や祖母も一緒に路上で遊ぶようになったという。

もしかして私の気にしすぎ...?でも危険な行為だと思うけど...。

——はてさて、自己防衛おじさんの見解は。

この投稿のトラブル危険度は...、☆3つだという。

「専門の弁護士先生に相談をして判断を仰ぐ必要が...」

個人的な経験にはなりますが、幼いころ、車の通りのない行き止まりだった住宅街の道路でスケボーやかくれんぼ、ボール遊びなどをしていた記憶があります。

その行為に、咎める人もいませんでした。

外で遊ぶ子供に対してうるさいと思う人が増えたのは時代のせいでしょうか?あるいは個人の捉え方の問題、それともお住いのエリア性なのかもしれません。

いずれにしても雨の降っていない、日中の時間帯の話。日が暮れれば子供は家に入るはずです。

しかし、交通量が多く万が一車との接触事故になったら、遊んでいる子供の誰かが命を落とす可能性があるはずです。

あなたの車に傷がつくことや、敷地に入られてしまうこと、そして騒音の問題とは別に、その道路やエリアが事故現場になってしまう可能性があることの方が精神的につらいかもしれません。

万が一事故が発生した場合、そのことが土地に記憶されるわけですから、因縁深い場所になってしまうわけで気分の良い話ではありません。

警察は事故や事件が発生しないと何もしてくれない存在なので、基本的にはあてにしちゃダメ。この場合は専門の弁護士先生に相談をして判断を仰ぐ必要があるのではないでしょうか?

子供たちの外遊びによって騒音や不法侵入が発生していること、交通を妨げる危険な場所での行為を法的な側面から指南してもらい、必要であれば相手の家族に法的措置を講ずる旨を伝達したほうが良いかもしれませんね。

しかし、相手に聞く耳を持ってもらうためには、くれぐれも相手のお子さんのことを思うニュアンスを前面に出された方が事態は丸く収まるのかもしれませんよ。

トラブル危険度☆☆☆

Jタウンネット

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