どうしてそうなった... 2023年に発見された「個性的すぎる自販機」5選

2023年12月30日(土)8時0分 Jタウンネット

2023年も個性が強すぎる自販機が、日本各地で発見された。

並ぶ商品のジャンル、品揃え、外見......。「一般的」から外れる理由は様々なそれをJタウンネットは今年も追いかけてきた。変な自販機が、すきだから。

今からご紹介するのは、編集部えりすぐりの5台である。

CASE1——すべてに「なんで?」と聞きたい

神奈川県川崎市で発見されたのは、「防空壕きくらげ」と書かれた自販機だ。

文字通り「防空壕で栽培しているきくらげ」を販売しているという。

どういうことなのか。何故それを自販機で売っているのか。

7月19日配信『なぜ自販機で?何この名前? 謎すぎる「防空壕きくらげ」の正体を、生産者に聞いてみた』をご覧頂きたい。

悩む余地なし!な自販機たち

CASE2——マックスコーヒーがマックス

選択の余地が一切ない、尖りに尖った自販機も、世の中には存在する。

9月18日配信の『コーヒーは激甘一択っしょ!? 秋葉原に「マックスコーヒー」専用自販機が爆誕していた』では、一際目を引く黄色い自販機を取り上げた。

どのボタンを押したって、出てくるのは「マックスコーヒー」。関東を中心に販売されている練乳入りのコーヒー飲料だ。

悩む余地を一切与えず、あの甘〜〜〜いドリンクを飲ませようとしてくる。

写真では「つめた〜い」が並んでいるが、冬にはホット製品も販売するという。

CASE3——アキバといえば...

秋葉原にはマックスコーヒーだけでなく「ドクターペッパー専用自販機」もある。

独特な風味やクセがあるドクターペッパー。コアなファンも多いとは聞くが......。

この自販機が秋葉原に設置されたのは、この土地ならではの傾向が理由だという。

9月18日配信の『上から下までドクペ...だと 激レア【超特化型自販機】を生み出した「秋葉原の事情」とは』で、コカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)が明かした。

この自販機で飲み物、買える?

CASE4——「買えるものなら買ってみろ!」

そんな声が聞こえてきそうな獰猛な自販機が、青森に生息していた。

その辺の温室育ちとはまるで異なる、狂暴な牙を持った「野生の自販機」。

上の段には「あたたか〜い」飲み物も見えるが、青森の冬で育った自販機の"威嚇"が購入を阻む。

2月10日配信の「「あたたか〜いドリンク?買えるものなら買ってみろ!」 牙をむいて威嚇する「野生の自販機」出没注意」では、投稿者に発見当時の様子を取材している。

CASE5——お目当てのものは買えないかも...

9月9日配信の「あなたにはお金を入れる勇気があるか? 購入難度が高すぎる自販機、発見される」では、牙をむき出す野生の自販機とはまた異なる手段で購入を阻む自販機を取り上げた。

ドリンクの見本のラベルが、見事にバラバラになっているのだ。どのボタンを押せば何が出てくるかもほとんど分からない。

もしかして、ドリンクだけでなくワクワクも提供してくれようとしている? お心遣いありがとうございます。でも、飲みたい飲み物を、出してほしいかな......。

さあ、2024年はどんなクセの強い自販機たちが登場するのか。今から楽しみだ。

Jタウンネット

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