「ここで そうび していくかい?」 中世の衣装でもてなす街が完全にドラクエの世界だと話題に
2016年8月31日(水)19時20分 BIGLOBEニュース編集部
中世の衣装でもてなす街がTwitterに投稿され、完全にドラクエの世界だと話題になっている。
このおもてなしは、『ハーメルンの笛吹き男』で有名なドイツのハーメルンで実施されているもの。食品やお土産物、ゲームなどの屋台を出したりパレードをして市民総出で観光客をもてなしてくれる。中世をイメージした装いと、木材や藁、布などで飾られた屋台のナチュラルな雰囲気とが相まって、まさにそこはドラクエの世界。道具屋、武器屋、宿屋が立ち並んでいそうな風情となっている。
この街の醸す雰囲気にネットでは、「完全にどうぐやのイメージ」、「身につける物買ったら『ここで そうび していくかい?』ってきかれて、入り口の人に話しかけたら『ここは ハーメルンだよっ。』って毎回言ってくれて、宿に泊まったら『ゆうべは おたのしみでしたね』って言われる町に違いない!」といったドラクエ好きからの声が寄せられている。また、行ってみたいという声も多くあるが、撮影者のエリカさんによると、このおもてなしは常に実施しているものではなく、夏季の週末のみとのことだ。
みんな…ドイツに来たらハーメルンに来てくれ……街の人たちが中世の衣装着て、屋台を出したりパレードしたり総出で観光客をもてなしてくれるよ!めっちゃドラクエだよ!あまりに総出だから観光客より町民の方が多いときがありすぎて悲しいよ! pic.twitter.com/mj1jbdevxd
— エリカ (@trica1111) 2016年8月30日