2025年「お金の神様にとてつもなく愛される人」のたった1つの特徴
2025年1月6日（月）6時0分 ダイヤモンドオンライン
2025年「お金の神様にとてつもなく愛される人」のたった1つの特徴
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「お金の神様」に愛される人の特徴とは？
多くの人は「白蛇＝金運」というイメージを持っていると思います。 ただ、それは本当でしょうか？
今回は、白蛇が物質的な金運だけを持ってくるという神様の使いではないという話をしたいと思います。
この世を生き抜く中で、お金は大切な要素です。 もちろん、絵馬師の私もお金がないと生きていけませんし、困ってしまいます。多くの皆さんが新年に願う開運といえば、真っ先に「金運」があるのではないでしょうか。
しかし、お金は「汚れた心の象徴」のように扱われることがあります。 この矛盾はなぜ起こるのでしょうか。
一番は、人の欲望です。 お金自体は人々を笑顔にし、おいしいもの、服や生きるためのものを与えてくれる魔法のツールです。
しかし、お金自体を食べてもおいしくないですし、服の代わりに着ることもできません。
お金は人間がつくりだしたもの。このお金があるおかげで、物々交換ではなく、スマートに商品・サービスの交換ができる。これは人間の叡智の賜です。
つまり、人間の知恵で生まれたものを、一番躍起になって手に入れようとしているのが人間です。実はお金自体に実体はなく、エネルギーそのものなのです。
エネルギーは自然界のもの。そう考えると、もっとありがたい気持ちで受け取れると、お金の本当のやさしいエネルギーを感じられると思うのです。
お金はさびしがり屋なエネルギーで、パワフルな人に行きたがる傾向がありますが、お金を扱う人間に人間力が乏しいと、お金のエネルギーがガッカリして、一気にその人の元から去っていきます。
お金も「八百万の神様」ですから、そのあたりははっきりしています。
このように考えてみると、「白蛇さん＝お金だけを持ってくるイメージ」というのは、少し違う気がするのです。
白蛇さんは神様の使いです。 お金の神様のことも知っていて、お金は人の欲をかき乱すだけのものとは全く思っていないと思うのです。
私は、白蛇さんは、お金だけでなく、心の豊かさも合わせて運んでくれようとしているのだと思います。
本当にお金の神様に愛される人は、常に心の豊かさや余裕があり、自分のところ回ってきたお金を世のため人のために使えるのです。
「お金持ち」より「すべてに豊かさ」を
白蛇さんも、そうした人を応援したいので、その人に金運を授けるのです。
自己中心的で、私欲を肥やす人は、神様の間でも「こいつは自分のことばかりだからダメだね」と思われてしますのです。
もし、突然、金運が上がって、びっくりするくらいのお金が目の前にきても、世のため人のために使えるよう、今から準備しておいてください。
そうしたらお金の神様はとても喜びますし、白蛇さんも、本当の自分の任務が果たせて大喜びだと思います。
今年はぜひ、「お金持ち」になることを目標にするのではなく、すべてにおいて豊かな人になることを目指して一年、楽しくすごしてみてください。
きっと驚くような流れになるはずですよ。
（本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う！ ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です）
