15日正午の気温 北日本や北陸 きのうより大幅ダウン 次の週末は厳しい寒さに

2023年1月15日(日)13時13分 tenki.jp

きょう15日(日)は、全国的に気温の上がり方が鈍く、正午の気温は北日本や北陸を中心に、きのう14日(土)より大幅に低くなっています。この先は、寒中らしい寒さが続き、次の週末は各地で厳しい寒さとなりそうです。体調管理に注意が必要です。

正午の気温 北日本や北陸で大幅ダウン

きのう14日は全国的に3月〜4月並みの気温となりましたが、きょう15日は気温の上がり方が鈍くなっています。
15日正午の気温は、北日本や北陸を中心に、きのう14日より大幅に低くなっています。札幌市や金沢市では、きのうより6℃くらい低く、札幌市マイナス4.3℃、金沢市8.0℃と、厳しい寒さとなっています。
東京都心は、きのう14日は最高気温が未明に観測され、日中は10℃を下回る寒さでしたが、きょう15日は少し高く正午の気温は11.6℃となっています。

次の週末 北海道は記録的な寒さか

この先の最高気温は、北海道〜関東では、寒中らしい寒さが続くでしょう。東海〜九州は、17日頃までは平年より高いですが、18日以降はグッと寒くなり、次の週末は全国的に厳しい寒さとなりそうです。
21日〜22日は、札幌市では最高気温がマイナス11℃の予想です。もしマイナス11℃になれば、札幌市として統計開始以来2位タイの低い最高気温となります(統計開始1876年〜)。
21日は、最高気温が東京都心で6℃、福岡市は4℃など、厳しい寒さとなりそうです。
1月20日は二十四節気の「大寒」、暦の上では一年で最も寒い頃です。実際に一年で最も低い気温が観測されるのも、この頃から立春ごろまでの間が多くなります。

気温と服装の目安

次の週末は、各地で厳しい寒さとなりそうです。家の中で一番厚手のコートを着て、首・手首・足首もしっかりマフラーや手袋、ブーツでガード。防寒対策は万全に、風邪をひかないようお気をつけ下さい。

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