西日本のタイヤ交換状況を緊急調査 九州は交換予定なしが多数

2024年1月22日(月)16時10分 ウェザーニュース

2024/01/22 16:03 ウェザーニュース

明日23日(火)からの寒波を前に、ウェザーニュースは西日本のタイヤ交換状況を緊急調査しました。九州ではタイヤ交換を予定していない方が多くなっています。市街地でも雪が積もる可能性がありますので、運転する場合はチェーンなどの装備が必要です。

ノーマルタイヤでの雪道走行は危険

ウェザーニュースでは22日(月)、西日本と東海のアプリ利用者に対し、冬用タイヤへの交換状況の緊急調査を行いました。16時までに約2,500件の回答が寄せられています。
山陰や近畿北部は雪の少ない冬になっていますが、ほとんどの方がタイヤを交換済で、島根県・鳥取県では95%近くの方が冬用タイヤを装着している状況です。兵庫県北部や京都府北部、岐阜県もタイヤ交換をしている方が目立ちます。
九州は大分県をのぞくとタイヤ交換を済ませた割合が低く、予定のない方が大部分です。山陰などに比べると、ひと冬に雪の積もることが少ないためと考えられます。ただ、今回の寒波ではこうしたエリアでも雪が積もる見込みです。
道路に積もった場合、ノーマルタイヤでの走行は危険ですので、チェーンなど滑り止めを必ず装着してください。名古屋市周辺など濃尾平野でも明後日24日(水)は積雪の可能性がありますので、同様の注意が必要です。

ウェザーニュース

「タイヤ」をもっと詳しく

「タイヤ」のニュース

「タイヤ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ