九州南部で雨のピークに 屋久島は総雨量が100mm超える

2021年2月26日(金)14時15分 ウェザーニュース

2021/02/26 14:21 ウェザーニュース

今日26日(金)午後は、低気圧や前線に伴う活発な雨雲が、九州南部から種子島・屋久島地方を通過中で、雨のピークとなっています。屋久島では12時08分までの1時間に、2月として統計開始以来1位となる66.5mmの非常に激しい雨を観測しました。降り始めからの雨の量は14時の時点で、120.0mmに達しています。
九州本土にはそこまで発達した雨雲は見られないものの、鹿児島県から宮崎県を中心に1時間に5〜10mmの本降りの雨が降っています。

雨のピーク過ぎても沿岸部は強風に注意

26日(金)夕方の風の予想

このあと、低気圧や前線は陸地から離れながら東に進むため、雨雲も海上へと離れていきます。夕方までにはほとんどの所で雨のピークを過ぎ、夜には止む見込みです。
ただ、沿岸部を中心に風の強い状況が続き、平均で10m/s以上、瞬間的には20m/sを超えるような強風となるおそれがありますので、飛来物などに注意をしてください。

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