札幌市内などでまとまった降雪 北日本の雪は段々と弱まる予想
2024年3月10日（日）10時0分 ウェザーニュース
2024/03/10 09:41 ウェザーニュース
今日10日(日)は冬型の気圧配置で日本海側を中心に雪が降っています。
札幌市周辺や東日本山間部でまとまった降雪となりましたが、午後にかけて次第に雪や風が弱まる見込みです。
路面悪化や雪崩に注意
今日10日(日)9時までの12時間に長野県の飯山市で30cm、野沢温泉村で27cm、新潟県湯沢町で23cmの新たな雪が降りました。東日本山間部では所々で昨夜から積雪が急増しています。
また、北日本の日本海側でもまとまった雪になりました。札幌市内では20cm以上の新たな雪が降り、積雪は95cmに達しています。
冬型の気圧配置が続いているため、午前中は北陸や北日本の日本海側で断続的に雪が降ります。市街地でもさらなる積雪増加のおそれがあり、路面悪化にお気をつけください。山間部では積雪が急増しているため、ゲレンデなどでは雪崩に注意が必要です。
午後は冬型の気圧配置が弱まります。日本海側の天気は回復し、日差しの届く所もありそうです。
写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
