3月17日(水)の花粉飛散予想 東京や名古屋など各地で”非常に多い”

2021年3月17日(水)6時10分 ウェザーニュース

2021/03/17 06:07 ウェザーニュース

3月17日(水)は西日本〜東日本では晴れて春の陽気になる所が多くなります。
気温も上がり昼間は日差しが暖かくなるため、東京や名古屋、福岡などで花粉の飛散が”非常に多い”予想となっています。花粉症の方はしっかりと対策をしてお過ごしください。

週末は雨で飛散落ち着く

この先1週間の花粉飛散予想

この先一週間は気温の高いの日が比較的多いですが、週後半から天気が下り坂となるため花粉の飛散が落ち着く予想です。
ただ、雨の日も症状出やすい人は万全の対策をし、さらに雨上がりの晴天は舞いやすくなるため注意が必要です。
全国的にスギ花粉のピークを迎えているところが多く、九州ではすでにヒノキ花粉が飛散し始めているところもあります。花粉症の方は毎日の対策が欠かせません。

スギ花粉ピークは3月下旬まで 九州はヒノキ花粉飛散開始

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想

<スギ花粉>
西日本・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークに入っています。九州北部では既にピークを越えており、そのほかの地域では3月下旬頃までピークが続くので、大量飛散に注意が必要です。
北陸や東北でもスギ花粉の飛散が本格化しており、4月にかけて飛散ピークになっています。
<ヒノキ花粉>
スギ花粉の飛散がピークを越えると、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。

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