【精神科医が教える】 目の前のチャンスをつかみとる人、みすみす逃す人の決定的な差

2024年3月20日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【精神科医が教える】 目の前のチャンスをつかみとる人、みすみす逃す人の決定的な差

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誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる。“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる!※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

Photo: Adobe Stock

ピンとくる感覚を大切に

今日は、ピンとくる感覚についてお話したいと思います。

この感覚とは、ある状況に対して「あ、これだ!」と直感的に思いつき、迷いなくそれに向かう力のことです。

アテクシは、このピンとくる感覚が比較的よく得られます。この感覚が得られると、何もかもがスピーディーに進み、大きな決断であっても、すぐに行動に移せるようになるんです。

日頃の自分軸が大きなチャンスをつかむ

この感覚は、つねに自分軸で物事を判断してきた結果から生まれるものだと思います。

他人の評価を気にしたり、他人ならどう判断するかと考えたりするのではなく、自分の好き嫌いや意見を大切にして、それに基づいて行動していると、ある時、自分が本当にやりたいことや選択肢と出会うことがあります。

大きな仕事のチャンスや人との出会い、あるいは大きな決断の時に起こることがあります。そして、その時にこそ、ピンとくる感覚を得られるのです。

チャンスを生み出す土壌

ピンとくる感覚を持つ人は、またとないチャンスを逃さず、波に乗ることができる傾向があります。だから、この感覚を育てることは非常に重要です。

そのためには、日頃から自分の感覚や直感を大切にして、自分自身に問いかけて、物事を判断することが大切です。

日常の小さな自分軸での決断が、大きなチャンスや選択肢との出会いを生み出す土壌となるのです。

自分の好みや意見に従う

ピンとくる感覚を得るためには、日頃から自分軸で物事を判断し、自分の好みや意見に従って行動すること。

この姿勢を貫くことで、大きなチャンスを見逃すことなく、人生をより豊かにすることができます。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

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