北海道 明日は北と南で天気が分かれる

2018年3月21日(水)17時7分 tenki.jp

春分の日の今日(21日)日中は全道各地が同じような青空で繋がっているかのように快晴となった所が多く、日が長くなったのを実感できる一日となりました。明日(22日)は低気圧の影響で青空は雲に隠され、雨や湿った雪の降る所が出てきそうです。

道内の南の地域ほど天気が崩れる!

今日(21日)の道内は高気圧に覆われて真っ青な青空の広がった所が多くなりましたが、関東地方に雪をもたらしている低気圧が明日(22日)になると北海道の南に近づいてきます。
低気圧に近い太平洋側の地域を中心に天気が崩れ、西部では雨になる時間があり、その他は広くみぞれや湿った雪になる見込みのため、雨具が必要です。時間の経過とともに天気の崩れる地域が東へ広がり、降り出しの早い函館などでは昼前、夕方までは帯広、夜になると釧路や根室など東部でも次第に天気が崩れるでしょう。さらに、釧路や根室などでは次第に風も強まるため、急にふぶいて見通しが悪くなる可能性があります。電線や道路標識などへの着雪に注意して下さい。
一方、日本海側の北部やオホーツク海側を中心に天気の崩れはありませんが、雲が広がりやすくなるため、今日に比べると日差しが控えめに感じられそうです。
また、全道的に日中の最高気温はプラスの5度前後まで上がるため、積雪の多い地域ではなだれにも注意が必要です。

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