認知症になりやすい人の5つの性格

2024年3月23日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

認知症になりやすい人の5つの性格

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「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

Photo: Adobe Stock

ポジティブ脳を手に入れよう

 国民病といわれる認知症。そのゆえんは、認知症の発症率がどんどん増えていることです。2015年は、高齢者の6人に1人の発症率であったにもかかわらず、来年2025年には高齢者の5人に1人が、15年後の2040年には4人に1人が、認知症を発症すると予想されています。

 4人に1人が発症するとなると、もう他人事ではありませんよね。認知症は、誰しもがなり得る病気なのです。脳の萎縮は、40代から始まっています。「あれ」「それ」「名前なんだっけ」、そんなふうな経験をした方も多いのではないでしょうか。

 認知症の発症は、日々の生活習慣が大きく影響しています。そして、日々の習慣は、私たちの性格にも影響します。今回は、認知症になりやすい人の性格について、お伝えさせていただきますね。1つでも当てはまる人は、要注意。

些細なことでも不安になる

 心配性の人は、何か些細なことでも、不安になってしまいます。不安が強いと、ストレスが溜まりやすく、「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールは、記憶力を低下させる働きがあるのです。

協調性がない

 人との会話は、相手の表情を見たり、考えていることを察したり、無意識に脳をフル回転させているので、脳に刺激を与えてくれます。協調性がない人は、人との関わりが少なかったり、年を重ねるにつれ、交流が減ってしまいます。今日は、家族以外話してないかも。そんな日を過ごすことはありませんか?

平和主義で、流されやすい

 意見が異なる場合は、言い合うのは面倒だし疲れてしまう。否定されるのも嫌。そんなふうに考えてしまって、相手の意見に合わせてしまうことがラク。このような考える癖があると、自分の意見を主著せず、脳を使わなくなってしまいます。「何でもいい」「任せます」「合わせます」——そんな言葉を口に出したときは、気を付けて。

人が離れてしまう短気で怒りやすい人

 短気な人は、人間関係のトラブルが起こりがち。まわりから敬遠されてしまったり、家族からも必要以上に話しかけられなかったり、会話する機会がどんどん減って、脳を使う機会が減ってしまいます。

めんどくさがり屋さん

 認知症予防に一番大切なことは、日々、脳に刺激を与え続けること。めんどくさがりな性格の人は、新しい場所に行ったり、新しい人に会ったりすることを、めんどくさいと感じて、遠慮してしまいがち。「めんどくさいなぁ」が口ぐせの人は要注意。

 日々の思考や行動が積み重なったものが習慣となり、習慣は性格を作ります。自分の性格を見直して、1つでも当てはまった場合は、脳に刺激になることを習慣化させてみてください。普段料理しない方は、料理なんかもオススメです。とっても脳への刺激になります。

『1分間瞬読ドリル』は、毎日たった1分間で、手軽に行える脳トレドリルです。たった1分で行えるので、めんどくさがりな人にもぴったりですよ。約500問の問題が収録。家族と一緒にワイワイ楽しみながら行ったり、通勤の電車の中で行ったり、さまざまな場面で楽しんでいただけます。ポジティブ脳にもなりますよ!

参考資料:認知症施策の総合的な推進について

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。

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