「公務員の有休消化が多い」自治体ランキング! 2位「千代田区」、1位は?

2024年3月30日(土)11時55分 All About

特別区合格研究会は、総務省の「地方公共団体の勤務条件等に関する調査」(令和4年度版)を基に作成した「働きやすい地方自治体」ランキングを調査項目別に発表しました。「有給休暇消化日数が多い地方自治体」ランキング2位は「千代田区」、1位は?

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特別区合格研究会は、総務省の「地方公共団体の勤務条件等に関する調査」(令和4年度版)を基に作成した「働きやすい地方自治体」ランキングを発表しました。令和4年度の地方公務員試験受験者数の上位100地方公共団体を対象に、優良と思われる団体を調査項目ごとにランキング化したものです。
本記事では「有給休暇消化日数が多い地方自治体」のランキングを紹介します。

2位:千代田区

2位は「千代田区」でした。平均取得日数は「17.9日」です。2023年4月1日時点の千代田区の職員数は1211人で、本庁は千代田区九段南に位置しています。
千代田区では、職員のワークライフバランスを推進するために、年次有給休暇の計画的な取得を奨励。心身のリフレッシュを図るため、年次有給休暇の取得日数が5日未満の職員に対しては、所属長が積極的に取得を勧めています。

1位:文京区

1位は「文京区」でした。平均取得日数は「19.3日」です。2023年4月1日時点の文京区の職員数は2105人で、本庁は文京区春日に位置しています。
文京区では、職員に対して月に1日以上の年次有給休暇の取得を推奨しており、休暇を取得しやすい職場環境づくりに努めています。また、7月から9月にかけての夏季には、5日間の夏季休暇が付与されるため、長期休暇を利用して旅行に行くことも可能です。
(文:田中 寛大)

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