【周りにいない?】「他人からの評価に振り回される人」がいますぐ止めるべきこと

2024年4月13日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【周りにいない?】「他人からの評価に振り回される人」がいますぐ止めるべきこと

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「毎日を気分良く過ごしたい」「他人に振り回されるのをやめたい」「自己肯定感を高めたい」……そんなあなたにおすすめなのが、韓国で10万部を超えるベストセラーとなった『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)だ。「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。本書では、「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる習慣をお伝えする。

「それってあなたの感想ですよね?」と言いたくなることもしばしば(Photo: Adobe Stock)

すべての人にとっていい人である必要はない

 誰とでもまんべんなく付き合う必要はない。すべての人にとっていい人である必要もなく、すべての人によくしてあげる必要もない。そもそもちっぽけな一個人がすべての人々を満足させようなんて、どだい無理な話。

 無理して納得してもらう必要もない。自分のことを信用してくれる人なら、くどくど説明しなくたって信じてくれるし、たくさんの説明が必要な人は最初からこちらを疑っている。陰口を言われたくないからと一人ひとりに気を遣って接していても、なぜか嫉妬されたりしてイヤな思いをすることもある。

 ひんまがった心の持ち主って一定数いるから、どんなに気を付けたところで誰からも陰口をたたかれないなんてありえないのだ。

 好き嫌いって極めて感覚的で、個人の主観。特別な理由なんかなくても好きになってくれる人もいれば、逆もいるのが世の理だ。

 だからそれほど傷つくこともないし、残念がる必要もない。人間関係って、主観の塊である人間が作るものだから、パーフェクトであるわけがない。

 もし人間関係が完璧で合理的だったら、もはやロボット社会だ。認めるのもちょっとさびしいけれど、ちぐはぐで身勝手にふるまう集合体が、人間関係の本質のようだ。そんな関係の中で努力を重ねてきたのなら、あなたは今のままで十分に立派だ。

(本記事は『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』から一部を抜粋・再編集したものです。)

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