大阪など西日本で虹色現象 ハロや環水平アークが出現

2021年4月22日(木)13時20分 ウェザーニュース

2021/04/22 11:57 ウェザーニュース

今日22日(木)、西日本では薄雲が広がりあちらこちらでハロがみられています。近畿ではハロと環水平アークのコラボも出現しています。
西日本には上空の気圧の谷が近づいて、薄雲が通過した影響だと考えられます。

様々な虹色現象

ハロとアーク

これらの虹色現象とは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、様々な種類があります。
ハロは太陽の周りの光の輪を指し、日暈(ひがさ)とも呼ばれます。
アークは太陽を中心として現れ、見える位置で名前が変わります。

午後も虹色現象のチャンスあり

22日の西日本の天気

西日本はこのあとも多少雲が広がるくらいで、日差しが届く穏やかな空模様です。ハロなどの虹色現象が現れやすい条件が続きます。
昼間は九州などで30℃近くまで気温が上がり、夏を思わせる厳しい暑さになります。屋外で長時間作業する場合はこまめに水分を摂るようにしてください。
※太陽を直視すると、失明など目に重大なダメージを与えますので、絶対に避けるようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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