関東の内陸部は土砂降りの雨や雹(ひょう) 今夜遅くまで雨雲が発達しやすい
2023年5月1日(月)18時20分 ウェザーニュース
2023/05/01 18:21 ウェザーニュース
上空の強い寒気の影響で、関東の内陸部を中心に雨雲が発達している状況です。活発な雨雲が通過するタイミングでは土砂降りの雨になり、雹(ひょう)や霰(あられ)を伴っている所があります。
夜遅くまで雷雨に要注意
特に雨雲が発達しているのは栃木県から群馬県にかけての北関東で、18時00分までの1時間には群馬県桐生市・黒保根で14.5mmのやや強い雨、栃木県塩谷町で6.5mmの雨を観測しました。また、群馬県との県境に近い埼玉県上里町では、雹(ひょう)が大きな音を立てて降っています。
今夜にかけてさらに寒気が南下するため、関東では夜遅くまで雨雲の発達しやすい状況が続く見込みです。今よりも南側に雷雨のエリアが拡大するとみられます。急な土砂降りの雨や落雷、突風、雹(ひょう)などに注意をしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)