2週間天気 沖縄は週末から台風の影響大 九州から東北も雨の日が多い

2023年5月24日(水)12時0分 tenki.jp

この先、週末にかけては日差しの届く所が多いですが、沖縄は台風の影響で次第に波が高くなります。28日(日)頃からは大しけとなる所があり、来週は台風の接近に伴い大きな影響を受ける恐れがあります。九州から東北は、来週は前線の影響で曇りや雨の日が多くなりそうです。

25日(木)〜31日(水) 沖縄は週末から台風の影響大 九州〜東北は前線の影響で雨

あす25日(木)も、高気圧に覆われて日差し届く所が多いですが、上空の気圧の谷や湿った空気の影響で、きょうより雲が増えそうです。近畿や東海では雨の降る所があるでしょう。
28日(日)にかけても、全般に雲が広がりやすいですが、晴れ間がある見込みです。
沖縄や奄美では台風2号の影響で次第に波が高くなり、28日(日)頃からは大しけとなる所があるでしょう。その後、台風の接近に伴って大きな影響を受ける恐れがあります。
本州では前線の影響で29日(月)頃から雨の降る所が多いでしょう。来週の台風の進路は予想に幅があり、本州への具体的な影響は不確定ですが、台風が本州へ接近しなかったとしても、台風周辺の湿った空気により前線の活動が活発になることが考えられます。

6月1日(木)〜6日(火) 引き続き曇りや雨の日が多い

6月に入ってもすっきりしない天気で、雨の降りやすい状態が続くでしょう。梅雨入りする地方も出てくるかもしれません。なお、前線や台風の動きによって、来週以降の天気が大きく変わってきますので、このあとも最新の台風情報や気象情報をご確認ください。
一方、沖縄は来週末の3日(土)頃からは梅雨の晴れ間が広がる見込みです。
この先、最高気温は平年並みか平年より高くなる所が多いものの、極端に暑くなることはなさそうです。ただ、湿度が高くなると、ムシムシ感が増すことがあります。半袖の服に羽織る物を用意するなど、調節しやすい服装がよいでしょう。

梅雨入りの平年日

今年は今月18日に、沖縄と奄美が梅雨入りしています。
そのほか梅雨入りの平年日は、九州南部が5月30日頃、九州北部が6月4日頃、四国が6月5日頃、中国地方や近畿、東海が6月6日頃、関東甲信が6月7日頃、北陸が6月11日頃、東北南部が6月12日頃、東北北部が6月15日頃です。
本格的な雨の季節が近づいてきました。大雨に備えて避難経路を確認したり、防災用品を確認したりしておくとよいでしょう。

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