東京など各地で虹色の輪ハロが出現

2020年6月7日(日)10時55分 ウェザーニュース


2020/06/07 10:51 ウェザーニュース

7日(日)の関東は、朝は雲が多かったものの、だんだん晴れて関東南部では虹色の輪「ハロ」が出現しています。

「ハロ」とは、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、上空の高いところに太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。
これは薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて、虹色や白っぽく見られるものです。

ハロは午前中のみのチャンス

太陽の周りに見られる様々な虹色現象

今日のハロは、南海上にある梅雨前線と低気圧の北側に広がる薄雲で出現しました。
この後、午後にかけて低気圧や前線は離れる傾向で、薄雲は少なくなり、すっきり晴れてくる予想です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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