九州 急な激しい雨や落雷に注意を

2018年6月8日(金)11時9分 tenki.jp

きょう(8日)も、梅雨前線が九州の南岸付近に停滞しています。九州は大気の不安定な状態が続いており、活発な雨雲が発生中。午後にかけて、雷を伴った激しい雨が降る所があるでしょう。また、きょう(8日)午前3時にフィリピンの東海上で台風5号が発生しました。台風5号が九州に直接近づく恐れは小さいですが、台風から流れ込む湿った空気が九州付近の梅雨前線を刺激し、11日(月)にかけて大気の不安定な状態が続く見込みです。今後しばらく、雨の降り方や落雷などに注意が必要です。

急な激しい雨や落雷に注意

きょう(8日)も、梅雨前線が九州の南岸に停滞しています。九州は、湿った空気の影響で大気の不安定な状態が続いており、このあと午後にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあります。発達した積乱雲に伴う急な激しい雨や落雷、河川の増水などに十分な注意が必要です。

台風5号から湿った空気、しばらく大気不安定

きょう(8日)午前3時、フィリピンの東の海上で台風5号が発生しました。台風5号は今後、発達しながら北上し、あす(9日)から10日(日)は沖縄の南の海上で向きを東よりに変え、11日(月)には本州の南の海上へ進む見込みです。台風5号が九州に直接近づく恐れは小さいですが、九州に非常に湿った空気を送り込んでくるため、梅雨前線の活動が活発化する見込みです。特に、10日(日)から11日(月)にかけて、九州は局地的に雨量が多くなる恐れがあり、雨の降り方などに注意が必要です。

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