週明けは九州で次第に雨 14日(火)は近畿や東海で梅雨入りか

2022年6月12日(日)16時40分 ウェザーニュース

2022/06/12 16:33 ウェザーニュース

週明けの明日13日(月)は梅雨前線が北上し、九州では次第に雨が降り出す見込みです。雨の範囲は明後日14日(火)になると東に拡大し、近畿や東海などで梅雨入りの可能性があります。

九州の早い所は昼前から雨

九州は梅雨空が戻って朝から厚い雲に覆われます。南部の早い所では昼前から雨が降り出し、午後になると次第に本降りの雨となる見込みです。夕方には九州の全域に雨の範囲が拡大し、中国や四国の西部でも雨のぱらつく所があります。
明日の時点ではそれほど雨が強まることはないものの、夕方の帰宅時間帯には傘の必要な所がほとんどです。種子島・屋久島周辺では夜になると活発な雨雲が進んでくるため、強雨に注意が必要です。

明後日は各地で梅雨入りの可能性高い

14日(火)朝の雨雲の予想

明後日14日(火)は梅雨前線の上に発生した低気圧が四国の沖まで進んでくる予想となっています。それとともに雨の範囲は東に広がって、西日本の広い範囲や東海の一部で朝から雨が降る見込みです。
この雨で四国から中国、近畿、東海にかけての各地で梅雨入りする可能性が高くなっています。
低気圧に近い九州南部や四国、紀伊半島など西日本の太平洋側は一時的に雨の強まることがあります。夕方以降は関東でも雨の降り出す予想で、西日本、東日本の広い範囲が梅雨空です。

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