近畿・東海・北陸・中国で梅雨入り 頭痛やだるさなど天気痛症状の方は注意の季節

2022年6月14日(火)12時55分 ウェザーニュース

2022/06/14 12:55 ウェザーニュース

今日14日(火)11時に近畿、東海、北陸、中国の梅雨入りの発表が気象台からありました。
先週から発表があった関東・九州南部・九州北部・四国、に続いて広範囲で雨の季節に入り、天気痛に悩まされている方にとっては嫌な季節となりました。
この先もすっきりしない天気が続き、ウェザーニュース発表の天気痛予報では、広く「注意」や「警戒」ランクの予想です。
梅雨どきは、梅雨冷えだけでなく、蒸し暑かったり雷雨があったりと、気圧、気温、湿度の変化が多いものです。体が季節についていけないと、不調が起きやすくなるといわれています。
頭痛やめまいなど、天気痛による対策のために薬を服用されている方は事前に準備をしておきましょう。

天気痛にとって悩まされる梅雨の季節へ

週間天気図 16日(木)〜21日(火)

この先は梅雨前線や前線上の低気圧が南海上へ少し離れるものの、週末には再び前線が北上する予想です。
前線の南側では、暖かく湿った空気が入り、雨が強まることがあるため、注意が必要です。
また、前線の北上に伴い気温も上昇し、30℃を超える予想も出ています。湿度も高くなり、不快感も加わるため体調管理に気をつけてください。
梅雨の時期は気分が落ち込みやすく、身体へのストレスがたまりやすくなることが多くなりますので、注意してお過ごしください。


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