東京都知事選挙の「七つ道具」公開…12日夕時点で45人が事前審査終える

2024年6月14日(金)8時43分 読売新聞

都選管が公開した選挙の七つ道具など(13日、都庁で)

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 東京都選挙管理委員会は13日、都知事選(20日告示、7月7日投開票)の候補者らが選挙活動で使う「七つ道具」や投票用紙のサンプルを報道陣に公開した。

 七つ道具は、選挙事務所前に掲示する標札や、街頭演説中に掲げる旗、街頭演説の運動員が身に着ける腕章などで、告示日に届け出を終えた各候補者に渡される。投票用紙は、5月中に印刷工場から各区市町村へすでに納品されているという。

 届け出がスムーズにいくよう事前の書類審査を終えた人は12日夕時点で45人に上り、候補者は過去最多の22人を大幅に上回る見通しだ。都選管は準備している七つ道具の組数は明かさなかったが、候補者全員に行き渡るように用意するという。担当者は「いよいよ来週から選挙が始まる。有権者には、自分たちの東京をどうするかという思いを込めて投票してほしい」と話した。

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