北陸地方が梅雨入り 平年より7日遅い
2021年6月18日(金)11時2分 ウェザーニュース
2021/06/18 11:09 ウェザーニュース
今日6月18日(金)11時、気象台は北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
北陸では昨年より7日遅く、また平年と比べても7日遅い梅雨入りとなります。
他エリアと違い、平年よりも遅い梅雨入りに
各地の梅雨入り日
今年は、沖縄・奄美から東海までは5月中の梅雨入りとなり、平年より大幅に早い梅雨入りでした。ただ、関東甲信では今週月曜日に平年より1週間遅く梅雨入りし、北陸の梅雨入りも平年より遅くなりました。
▼気象庁の発表
北陸地方の梅雨入り
昨年より7日遅く、平年より7日遅い
・梅雨入りには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
この先の天気予報
この先10日間の天気・気温
明日19日(土)は北陸ではまとまった雨が降り、局地的に雨が強まるおそれがあります。日曜日はいったん晴れ間があるものの、来週は曇りや雨のスッキリしない天気が続く見込みです。来週中頃からは梅雨前線が本州の南岸付近に停滞する予想となっています。
日差しが届かなくても気温は高めで、蒸し暑く感じる日が多くなりそうです。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)