内陸部を中心にゲリラ雷雨のおそれ 天気の急変に要注意
2022年6月19日（日）11時0分 ウェザーニュース
2022/06/19 10:24 ウェザーニュース
今日19日(日)は東北〜九州北部の広い範囲で梅雨の中休みとなっています。
ただ、午後は内陸部を中心に雨雲が急発生し、天気が急変する可能性があるので注意が必要です。
気温上昇で大気の状態が不安定に
梅雨前線が本州の南岸に南下して東北〜九州北部の広い範囲で日差しが届いています。本州の上空約1500mには15〜18℃という非常に暖かい空気が流れ込んで昼間は真夏を思わせる暑さになります。
一方、上空約5500mには−6〜−9℃の寒気が流れ込んで大気の状態が不安定になるおそれがあります。
西から迫るモクモク雲に注意
雨の予想 19日(日)15時
午後は山沿いを中心に小さくても活発な雨雲が急発生してゲリラ雷雨となる見込みです。天気の急変に注意してください。
発生した雨雲は上空の西風に流されて東に移動します。仙台など市街地でも西から雨雲が流れ込んで天気が急変する可能性があります。
梅雨の中休みで洗濯物を外干ししている場合は空の変化に注意してください。
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